Unity公式のマニュアルの法線マップ、ハイトマップを試してみました。
Unity - マニュアル: 法線マップ(Normal Map)(Bump mapping)
Unity - マニュアル: ハイトマップ
マテリアルにはテクスチャとして画像を登録できますが、法線マップは光源を表現するもので、ハイトマップは高低を表現するらしい。
こんへんは全然知識がないので少しづつでも勉強しないとやばい(´・ω・`)
というわけでマニュアルの画像を利用して実際にCubeに貼って試してみた。
※高さだからHeightMap。法線マップはNormalMapという名称
素材はこのへんで。石垣のテクスチャ、法線マップ、ハイトマップ。
マテリアルは、テクスチャのみ、テクスチャ+ハイトマップ、テクスチャ+法線マップ、テクスチャ+ハイト+法線
の4つ用意した。
法線マップはシステム側にnormalMapと登録する必要があるらしく、単なるPNGを貼ると警告された。fixを押せばOKらしい。
法線マップの画像を選択してInspectorを出して、TextureTypeがNoramalmapなら認識されている。
グレースケール画像を転用する場合は、Create from Grayscaleをチェックして、強調度をスライダーで選んで変換するとステレオ画像のような青赤画像に変換してくれる。
スライダーを強めると、よりごつごつした岩な感じになるらしい(このテクスチャの場合)
それぞれCubeに適用して、差を見比べてみる。
上がハイトマップ、下はテクスチャのみ
上がハイトマップと法線マップ、下は法線マップのみ
ハイトマップのみは、テクスチャのみと違いがあまり感じられない。
法線マップだけでも凄いいい感じだが(でも写真的な感じもする)、
法線マップにハイトマップを加えると、元がCubeとは思えない立体感がある(*´ω`*)
斜めから見ると、法線マップ+ハイトマップの凄さがさらによく分かる。