血脈と赤血球の寿命にスライドバーを入れました。
血脈早くすると、赤血球が血管を突き抜ける場合があるので、血管壁を太くしました。
寿命を伸ばすと平衡する血球数が増えますね。
http://rafeel.s602.xrea.com/human/Web.html
こちらから試せます(firefoxまたはIEなどで)
さて、次は何を追加しようかな?
血糖でもいれてみますか。
血糖は、各臓器が消費しますからね。
クエン酸回路でブドウ糖から作るATPが細胞のエネルギーですから。
血糖値が高くなると、膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から「インスリン」が分泌されて、
血糖値を下げようとする。
一方、血糖値が低い場合は、グルカゴンやコルチゾールが分泌されて、
肝臓内のグリコーゲンやタンパク質が分解されて、ブドウ糖が創りだされる。
2型糖尿病の人が低血糖になるのは、このグリコーゲンの貯蓄ができていないからです
(インスリン反応性が下がってるので、グリコーゲン貯蓄ができない)
といったことを、シミュレーションに組み込むとして、
血糖は循環させて、臓器で消費させるとして、
入り口は、小腸からですね。そして門脈から肝臓に入る。
血糖値を膵臓が監視して、インスリンというホルモンをだし、
インスリンに反応して、肝臓がブドウ糖を取り込んでグリコーゲン貯蓄するようにしてみましょう。
で、低血糖になると、その貯蓄から切り崩す。